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「わたしのゆめは、おとうさんのおよめさんになることです!」
学校の宿題である作文は当然の事、娘たちは事あるごとに
「お父さんだ〜いすき!」
「お父さんは私といっしょ!」
と、私を慕ってくれた。
娘とはそういうものだと思っていたし、私も娘たちの期待に沿うよう、精一杯「大好きなお父さん」であるようにした。
四女出産と同時に妻が死んだ時はまだ娘たちは小さく、泣くばかりだったが、私がこの前交通事故で病院に運び込まれた時などは、娘たちは病院に飛んできて色々と世話を焼いてくれたものだ。
しかし、ちょうどそう、あの事故からだ。
私の中で何かがおかしくなり始めたのは。
愛すべき娘たちを、性の対象としか見られなくなってきているのだ。
今までは家の中で下着姿で娘たちがうろうろしていても、何も感じなかったのに……
掃除をしに娘たちの部屋に入っても、何も匂わなかったのに……
今ではその仕草や体臭に、敏感に反応してしまう身体になってしまった。
娘たちのあどけない寝姿を前に、俺はいつまで自制できるのか。
理性のダムは欲望に溢れ……今にも決壊しそうなのだ!!
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音声 | ○ | アニメ | |
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シーン回想 | ○ | CG回想 | ○ |
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