「ちちのほん」に引き続いて、もちさんの銀ちゃんとケンさんの話、そしてメガさんの宗一郎さん&大樹のお話です。
それにしても、もちさんは漫画が上手い!「ちちのほん」でもそうでしたが、
セリフの無いコマとコマの間に見える、切ない情緒にはきゅんとさせられます。小説で言う、行間で語るというやつです。あ〜染みる!
どのエピソードも非常に良いんですが、特に最後の風邪引き銀ちゃんのエピソードは必見であります。
「ぐぉ〜〜かぁいい!!」とうならされること請け合いです。銀ちゃんけなげで、かわいいです。
「継父2」はさほどエロくはありませんが、そのかわりメガさんの「とくべつなひと」はいたるところ肉肉肉のエロ三昧です。
さわやかな薄味の懐石料理を食べてたら突如ジンギスカンが運ばれてきたかのような感があります。
ガチムチデブ好きなら大変股間に響くことと思います。ぼくもですが。
「またちちのほん」は野菜にお肉を挟んで食べるような用法が良いでしょう。ぜひ心も体もきゅんきゅんしてください。
また続編があると嬉しいなぁ〜。
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