射精できない期間が4週間近く経ち、ただでさえ苦悶している野球部主将が、恥ずかしい姿にさせられ挙げ句の果てにはオナホまで装着され射精を我慢させられます。この制裁を受ける原因となった試合の敗因が主将の自慰行為であるとこじつけられ、恥辱の反省をさせられます。
主将・真田は、男の象徴たる男性器を性行為に使われることは一切なく、人前で勃起し続ける男性器を滑稽なものとして嘲笑され、恥ずかしい卑猥な口上を述べさせられ、侮蔑され続けます。それでもなお非道な命令に従い、部員らを喜ばせ満足させるために恥辱に耐えながらも己れを貶める主将のセリフは圧巻です。気骨ある男らしさゆえか、そんな勇姿を晒す主将をますます追い込む野球部員たち。主将である先輩を面罵する後輩のドS気質、同輩4年生の部員の冷酷さ、副主将の容赦のない厳格さは、主将たる真田の人格が部員をこんな気持ちにさせるのだろうと感じました。
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