「いい加減、お前の本心を教えろ−もう限界だ」 嫉妬に駆られた神見矢は苦渋の表情で清海を問い詰めた。 清海は神見矢に抱かれて、全ての記憶を思い出す。 そして神見矢への愛を再認識する清海。 その至上の愛に神見矢の孤独な魂は救われるのか……!? 堂々の最終巻!