翌朝。(ヤバ…やっちゃった…)素面に戻ったら改めて自分のやったことの重大さに気付いた。でも…。 「やっちゃってから悩んだってしょーがないじゃん」 「上手くやっていこうよ、ねっ」 駿太にあっけらかんと言われてしまう。 …確かに、今更悩んだって仕方がない。それに…昨日のSEXは最高だった。私はもう解っている。私は、駿太とのSEXをこの先もやめる気がない。もちろん夫と別れる気もない。そう…上手くやればいい。両方と…ね。 ※この作品は【秘密の恋愛授業】vol.100でもお読みになれます。