とうとう岸田劉生が目の前に現れたが そんな彼を前にして絵画の外の世界へ 戻りたい大上は彼にカウンセリングを 試みるものの『彼』が望むものが 分からず焦り始める。 果たして望まれているものとは!? 大上や大紀の心にこの世界は 何を残すのか……