DiGiket.comでご購入されたお客様の☆3個以上のレビュー記事の最新200件です。ご投稿頂き掲載されると本ページに掲載され、デジポイント30ポイントゲットできます。ご購入して良かったと思う作品がございましたら是非レビュー記事をご投稿ください。
(5.0)
育成したキャラで遊ぶのが好きな人向け
投稿者:
ペリカン瓶
掲載日:2017年02月02日
[一般向同人]レビュー記事
【総評】
基本的には地域制圧型戦略シミュ+RPGですが、このゲームの特徴はキャラクターのランダム生成と育成にあります。
「お気に入りのキャラをやり込み育成してプレイする」のが好きな人にオススメのゲームです。
【難易度】☆5
シナリオを順に進めると丁度良い難易度になっています。
やり込み用に高難易度シナリオがあり、ここを「やり込み用」として受け取るかどうかで評価が分かれます。
【バランス】☆5
武器やクラスが複数ありますが、特別使い物にならないものも無く(他と比べて強力なものはある)、好きなように遊べます。
【グラフィック】☆4
特別良いわけでは無いですが、手抜き感もありません。
なお、固定キャラでも立ち絵等はありません。
【サウンド】☆4
BGMは有料素材集。SE含めて特別違和感のあるところもなく十分かと。
【ボリューム】☆5
この作者には珍しくシナリオにストーリーが付きますが、薄味な方です。
普通にシナリオを進めるだけでもそれなりのボリュームはあります。
とにかくやりこみ要素が強いため、やり込みが好きかどうかで評価が分かれるかと思います。
(5.0)
依然として甘々です。
投稿者:
凡尻
掲載日:2017年01月07日
このレビューは、1人中、1人の方が「参考になった」と投票しています。
[一般向同人]レビュー記事
エロなしではありますが、それ以上にトムエナ二人の甘々の安定感にしてやられます。トムさんが料理できるようになっている・・・。冷蔵庫に必要なものは何でも揃っていて、トムさん曰く「エナさんさすがや」。一人だった頃はコンビニ弁当らしきもので済ませていたトムさんの暮らしぶりが大きく変わっていることが伝わってきます。調理描写はお料理好きな熊谷先生ならではと思いました。実際に作ってみたくなります。エナが最初に熱を出した時に横でヌイてしまったトムさんとは随分変わりました。依然として甘々ながらも、それだけ二人の関係が「夫婦」になっているのだな、と実感します。くそぉ、幸せ者め!
(想定上の時間的前後関係は不明ですが)トムさんが墓前で永遠の愛を誓った後、二人の相思相愛が前にも増して暖まり、年越しという瞬間にも必ず二人でいる、という事実がそれを象徴しています。この甘々はずっと続いていくのだろうと感じつつ、till death do us apartが伏線として常に横たわり続けていて、今後の展開が気になります。(次回作も多分読んでしまいます。)
(3.0)
描写は良い
投稿者:
ほっとみるく
掲載日:2016年12月08日
[一般向同人]レビュー記事
CGのタッチやきめ細やかさは良いと思う。
音楽もダークな雰囲気にはそれなりにマッチしている。
残念な点は、フルスクリーンの選択肢はあるものの完全には拡大されず、ウインドゥモードまでしかならない事。
そのため、迫力に欠ける。無理やりモードを変更すると、エラーで起動しなくなる。
空想未来感というストーリー設定は結構楽しめた。
(4.0)
個人的な好みにあった作品。シリーズ通しての感想
投稿者:
のーさん
掲載日:2016年10月16日
このレビューは、4人中、2人の方が「参考になった」と投票しています。
[一般向同人]レビュー記事
第0巻?を随分前に読ませていただいたのですが、シリーズものだと知り1巻から一気に読ませていただきました。
0巻の雰囲気が気にいって、その後も田舎を舞台に話を進めていくのかなと思っていたのですが、あくまで「ダイコン」を軸に、雰囲気主体というよりかは登場人物の淡い感情をメインに展開していきました。
田舎ならではの恋模様でも面白いのかなあと思う反面、こういった日常の上での思いとありそうでないようなほっこりする展開にこれはこれで満足だなあという感じで。
いつになったらくっつくのだろうもどかしいまま終わるのだろうかなどと思っていましたが。。
いい意味で期待を裏切ってくれました。ああいう探り探りな会話がリアルでお互い思っていたことを伝え合ったあとのエッチへの潔さが好きです。
あわよくば番外編でもいいのでエロシーンがほしい・・・
最終巻も一周まわって無難に終わったかといった感じで、物足りなさも残りますが、また似たようなシチュエーションの作品が見たいと思います。
今度は先生とか、、これぐらいの年の差がほんといいですね
全体を通してすごく満足でした。
(4.0)
本編を読んでからの方が良いです
投稿者:
モルフォン
掲載日:2016年08月15日
[一般向同人]レビュー記事
エロはそこまでないですが(裸だけどアレは見えないとか)、本編の延長として充分楽しめました!
花言葉って色々あるんですね…。勉強になりました。
(5.0)
作り込まれたファンタジー
投稿者:
抹茶猫
掲載日:2016年03月29日
このレビューは、1人中、0人の方が「参考になった」と投票しています。
[一般向同人]レビュー記事
BLゲームですが、「男しか存在しない」という設定のため、男同士で夫婦、許嫁という言葉が普通に出てくるのがちょっと新鮮でした。
4部作予定だそうで、この第1部ではまだそんなにBLっぽい恋愛描写は出てきません。
章立ての構成になっていて、1つのエピソードを読むと、他のエピソードが読めるようになっていくシステムで、エピソードによっては選択肢のないものもあります。
お話は、騎士になりたての少年、フェンが思わぬ災難に見舞われ、そこから話が大きく動いていく……という感じで、フェンの属する世界は中世風ですが、他の国は東洋風だったり近未来SFぽかったりとそれぞれ雰囲気が違います。
1つのエピソードを読み進めるうちに、少しずつ世界観がわかるようになっていて、普段ファンタジーものをあまり読まない方にもわかりやすい展開だと思います。
終盤で、今までバラバラだったかのように見えた各エピソードが繋がっていくところが面白かったです。
Act2へ繋がる形で終わりを迎え、続きもプレイしたい、と思わせる作品でした。
(4.0)
まずは蛇口を直そうね
投稿者:
楯無
掲載日:2016年02月29日
[一般向同人]レビュー記事
単純なクリアだけが目的でしたら、難易度は決して高くありません。
ですがこのゲームを凝り性の人が始めると、1度や2度では終わらないゲームへと変貌します。
高純度を維持したままエレメントを精製しようとしたり、半自動精製するためのラインを引いてみたり…
しかも制限時間が無いので、自分が本当に正しいと思う回答を出すまでいくらでも遣り込むことが出来ます。
気分転換ではなく、あくまで論理的な思考を楽しみたい方にオススメします。
内容的には申し分無いのですが、青いエレメントが見えにくいという不満があったので☆を1つ下げました。
(5.0)
出会えて良かった!
投稿者:
五代目GM
掲載日:2015年12月22日
このレビューは、1人中、1人の方が「参考になった」と投票しています。
[一般向同人]レビュー記事
本作品はノベルゲームに類するものではありますが、多数の選択肢を選んだ結果で様々に分岐するようなタイプのものではない為、そういったゲームに不慣れな方でも全く問題なくプレイできます。
内容を読む事と考察に集中でき、手がかりも答えも作中で示されているので、その点はなく頃にシリーズに非常に近いと言えます。
そういった謎があり考察できるゲームが好きな方や、凝ったSFが好きな方にオススメできるゲームだと思います。
エクストラが全て解放されてそれを読み終え、最初から最後までの内容を踏まえて考え、答えに辿り着いた時がクリアって感じでしょうか。
個人的に、最近商業であまり出ないような面白いゲームが同人から複数出て、このゲームはその一つでとても嬉しかったです。
今までやってきた中で、制作者様に特に感謝したゲームの一つになりました。
(5.0)
単なるEver17のオマージュではない
投稿者:
ほのぼのみんまや
掲載日:2015年12月22日
このレビューは、1人中、1人の方が「参考になった」と投票しています。
[一般向同人]レビュー記事
海中での事故、そこからの脱出劇といった要素は踏襲しつつも、まったく異なった視点で物語を切り開いてます。
”結末を決めるのは読者である”というスタンスだからこそ表現されているものが確かにありました。
特に、選択肢のあり方や物語を反復する意味については考えさせられました。
読んで考えて楽しめるノベルゲーム。一粒で二度おいしいです。
(5.0)
手が届く物語、手が届かない物語
投稿者:
ニット帽
掲載日:2015年12月22日
このレビューは、2人中、2人の方が「参考になった」と投票しています。
[一般向同人]レビュー記事
物語の類型として「ループもの」と呼ばれる類の、人生の「やり直し」をテーマとする作品があります。
「やり直す」ための手段は魔法であったり、機械であったり、作品によってまちまちです。
しかし多くの場合では「やり直し」の果ての結果として、失ったものを取り戻し、物語は決着を迎えます。
そうした展開を見る度に私は、登場人物との剥離を感じて寂しく思っていました。
当然ながら、現実世界では本当の意味で「やり直す」ことは絶対にできません。
だから、過去への挑戦に奮闘する登場人物の姿を、「手が届かない」遠い存在に感じてしまい、嫉妬にも似た疎外感を感じてしまうのです。
そんな狭量な私にとっても、この「デイグラシアの羅針盤」は、最後まで「手が届く物語」でいてくれました。
複雑怪奇な運命に心傷つけられた「彼」が、最善の結末を目指し続ける姿を、見守ることができました。
それはこの物語の終着点が、私達の生きる現実と地続きであると思えたからです。
これまでずっと見たかった物語の一例を示された気分でした。
「彼」にあれほど過酷な運命を与えた決断に、感服の意を。
そして、この複雑で知的な物語を完成させた手腕に、感謝の意を覚えます。
このレビューは、2人中、2人の方が「参考になった」と投票しています。
[一般向同人]レビュー記事
「デイグラシアの羅針盤」
とあるキャラの言葉によってタイトルの意味が理解できたとき、納得し感銘を受けました。
「極限の脱出」「深海SF」「巧みな伏線」こういったキーワードに惹かれて作品を購入、睡眠時間を削って一気にプレイしました。
オマージュにした名作AVGより「孤立した深海」を意識させる舞台と何をどう解釈するかをプレイヤーの考察に託したストーリー構成は製作者さんの意図が光ります。
「生きること」「選択」「可能性」「生者と死者」「因果律」「罪」
多くのテーマを盛り込んで破綻することなく読ませた物語はお見事でした。
最初のプレイでは意味不明なあるいは状況を悪化させているとしか思えない行動をとっていたキャラクターたちでしたが、最後までプレイしたとき彼らは彼らの「羅針盤」に従っていただけだったのだと納得しました。結果的にそれが最悪の未来になったとしても彼らにとっては紛れもなく最良の選択だったのだと。そしてそれは潜水艦の中だけでなく、潜水艦の外でも行われており、すべてはその選択がもたらしていたのだと。
ゲームの中でプレイヤーに示される最初で最後の選択肢、それは彼らの羅針盤に「デイグラシア」をもたらせたのでしょうか。
(3.0)
ほのぼのとした1p漫画です。
投稿者:
パロポロ
掲載日:2015年12月17日
[一般向同人]レビュー記事
アニメの元ネタを知っていると、楽しい内容となっています。
絵もかわいくて、思わずクスクスと笑ってしまいました。1pの中に、起承転結がしっかりと
描かれているので、四コマ漫画に近いと思います。
カップリング要素は無く、チュウキくんネタが多く、チュウキくん好きだとより一層楽しめます。
購入した理由の一つでもあり、もう一つは表紙とタイトルにセンスを感じました。
そのセンスは漫画でも生かされいて、発想力が光る内容です。また続きがあれば購入したいです。
(5.0)
物語の真実は
投稿者:
YKK
掲載日:2015年12月17日
このレビューは、1人中、1人の方が「参考になった」と投票しています。
[一般向同人]レビュー記事
まず初めに。
SFノベルが好きな人は遊んでみて損はないと思います。私はとても楽しめました。
読んで欲しい小説の素晴らしさを何が?どのように?面白かったと語るのは既読者間で
やれば良いと思うので未読の方は、まずは遊んでみて下さい。
で、以下に書くのは既読者に対してとなります。
極力避けますが多少ネタバレも含まれるので目を通す際には注意してください。
ネット上で散見する物語の真実とやらがど〜〜にも納得いかないので私も持論を残します。
まず、この物語の中で確定している事実って、33/8/1以前の過去と冒頭のエピローグくらいだと思います。
そして、冒頭が真実であれば”彼”にメッセージを送った人物が船内の情報を得る手段は…?
冒頭で救出されたと書かれていた人物は? 等々整理すると、ねぇ?
何のことか判らない未読の貴方は是非、読んで下さい。
このレビューは、1人中、1人の方が「参考になった」と投票しています。
[一般向同人]レビュー記事
ノバルとだけあって、基本は読みもの系です。
ですが、反復というロジックがあって成り立つ作品。
オマージュされた作品は、いずれも完成度が高い作品ですが、
本作も思考性が高く、面白い体験ができました。
(5.0)
完成度が高い
投稿者:
Shigezou
掲載日:2015年11月05日
このレビューは、2人中、2人の方が「参考になった」と投票しています。
[一般向同人]レビュー記事
最後まで一気読み。
ミステリとしてのトリックにも唸らされたが、それ以上に主人公の行動の意味について、作者が込めたであろうテーマに感心した。
主人公は繰り返し、仲間を助けようと「過去をやり直す」が、某キャラが言うように「過去を変えることはできない」ことは明らかであって、一見すれば意味のない行動だ。
これはノベルゲームのプレイヤーが、登場人物の悲劇を味わった上で、最後に「最善の結果」に到達してカタルシスを得る身勝手さに対する皮肉にも読める。
だが、本作品は、そのような批判を目的としているわけではない。
主人公は、死んだ仲間たちの「ありえたはずの可能性」を追体験することで、彼らがどのような人間であったのかを深く理解する。それは同時に、自らの過ちへの後悔と苦しみをも深めることにもなる。
それでも主人公は、繰り返し時を遡る。それが唯一、死者が歴史の影に埋没することを避け得る道だからだ。どんなに苦しもうとも、主人公は仲間のことを知り、語りつぐことで、彼らを救済することを選ぶ。
本作は、この「生者が死者に捧げ得る唯一のこと」描き切ることに収斂していると言っても過言ではない。
この完成度の高さに、敬意を表したい。
(5.0)
人間的ノベルゲーム
投稿者:
アールイエヌ
掲載日:2015年10月29日
このレビューは、1人中、1人の方が「参考になった」と投票しています。
[一般向同人]レビュー記事
魅力的な舞台設定に興味を惹かれ、プレイしてみました。
これまでのレビューで述べられているとおり、様々な要素が盛り込まれた作品であり、またそうした科学知識や衒学が適切なタイミングに自然に挿入されるシナリオがまず魅力的でした。
またノベルゲームの一般的な特徴でもありますが、複数のルートシナリオをクリアするごとに、各キャラクターの人格の奥行きが増していくのを感じました。
最初はプレイヤーにとって理解不可能な言動を行う登場人物も、他のルートシナリオやエクストラを経ることで、個々人がそれぞれの人格と規範と指針を持ち行動していたことが分かります。
作品全体を通してキャラクターの表面と深層の両方が描かれており、人間を感じることのできる作品でした。
またシナリオ以外の点では、かっこいいOPムービーやBGMをはじめとする楽曲が凝っていました。
さらに楽曲に関しては、ゲーム中のMUSICでそれらをいつでも聴くことができて嬉しかったです。
(5.0)
物語の終わりに見えるものは
投稿者:
青海ムツキ
掲載日:2015年10月24日
[一般向同人]レビュー記事
「忘れたくない作品」「記憶を消してやりなおしたい作品」
そういう作品はいくつもあるけれど、この作品もその1つになりました。
「選択すること」はどういうことか?
「生きること」はどういうことか?
作品の内容について詳しく触れることは、作品の性質上、難しいです。
書けることと言えば「夜中にプレイすると、トイレに行けなくなる恐れ」があります。が、作品の本質はホラーではありません。不審な点や疑問に思う点も出てくると思います。が、それもプレイする中で徐々に明らかになっていきます。
この作品をプレイしている最中、辛く苦しく、投げ出してしまいたくなることもあるかもしれません。ですが、それを乗り越えた先に見えるもの、そこに「デイグラシアの羅針盤」という作品の本質が見えてきます。
強調したいのは「どうか、最後までプレイしてください。どうか、この物語の終着点まで辿り着いてください。」ということです。
「あの名作」のオマージュでありつつも違う、完成された1つの作品として、ゲームの歴史に残ってほしい。そんな作品なのです。
(5.0)
ノベルゲームの新機軸。
投稿者:
ミサキ
掲載日:2015年10月22日
このレビューは、2人中、2人の方が「参考になった」と投票しています。
[一般向同人]レビュー記事
かの名作『Ever17』にオマージュを捧げた、と明言する本作『デイグラシアの羅針盤』は、そうして自ら上げたハードルを軽々と乗り越えた。
深海の閉鎖空間という舞台設定や、サスペンスフルな展開は否が応でも興奮を煽る。
しかし、既視感があるのはそこまで。
本作は、ノベルゲームでありながらノベルゲームの在り方を問う、いわば「アンチノベルゲーム」。
ノベルゲームのプレイヤーが必ず直面する「ある行為」を、本作は批評的に問うている。
おそらく商業も含め、前例がないであろうギミックには参った。
本作の独自性は、膨大な知識に彩られたシナリオにもあらわれている。
深海、天文、遺伝、文学、自由と平等……様々な分野の知識はそれ単体でも興味を惹かれるが、
巧みに組み合わされることで、どれ一つ欠けても成立しない、類まれなバランスを構築している。
10時間以上に及ぶプレイ時間が短く感じる、密度の高いシナリオを「読むだけ」のノベルゲームだが、
本作の読書体験を通して得るものは非常に大きかった。
読み物として、非常に上質な作品。
同人ゲームやノベルゲームに馴染みの薄いユーザーにこそプレイしてもらいたい良作だ。
(4.0)
懐かしさと遊びやすさが両立してる作品です。
投稿者:
みさと
掲載日:2015年09月13日
[一般向同人]レビュー記事
雰囲気は二昔前のSFC、中身は丁寧に作られた遊びやすい作品。
ストーリーも王道。キャラ名は、サンプルキャラの様なネーミングですが、
これはこれで味があり、暖かい雰囲気もある良作でした。
難易度調節もあるので、同人RPG初心者の人でもそんなに困ることはない・・・ハズ。
基本はサクサク。寄り道して軽くハクスラっぽい事したり、キャラのドーピング楽しんだり。
ただ勿体無い所もチラホラ。周回プレイ自体を前提に実績コンプを設定してるので、そのあたりは面倒かなと。
特に戦闘ではメインが5人なのに、4人しか参加できず、控えが経験値がもらえない。その為最後のメンバーをあまり使わなくなったり。ゲストキャラ二人と、某盗賊さんが正式に仲間になれば丁度良かったのですが。
また、属性攻撃は武器を変えない限りは1キャラ1属性なので、物足りなかったり。スタンスというスキルやステータス、成長率補正できるシステムもあるのですが、適用できるのが一つだけで、枠が無い場合は忘れる=捨ててから覚えるというシステムなので、成長率アップばかり選んでしまって勿体無いかなと。
ただ、そのあたりを改良できれば万人受けできる作品だと思います。惜しい部分があるので、星4で。
(4.0)
新感覚やり込みパズルゲーム
投稿者:
バタフライン
掲載日:2015年07月21日
このレビューは、1人中、1人の方が「参考になった」と投票しています。
[一般向同人]レビュー記事
可愛いキャラと重厚なやり込み型ゲーム要素でおなじみ「犬と猫」さんの最新作!
パズルという触れ込みですが、頭を使って悩まないといけないようなものではありません。
いえ、頭を使えば高効率は出せるのですが、むしろ悩むよりクリックして進めるほうが時間的効率が良かったりします。
まさにダンジョンパートは習うより慣れろを地で行く、とにかくクリックしてクリックしてクリックする軽快なゲームです。
むしろ頭を使うのは準備パートでしょうか
膨大な数のアイテム合成・更に最適なスキル付与まで考えると中々に大変です
とはいえこちらも自動でお勧めを選んでくれるので、プレイヤーの負担はかなり軽減されてます。
基本はやり込みゲーであり、低Lvクリアなどという概念はないのですから焦る必要はありません。
ダンジョンに潜って・仲間を鍛えて・強いアイテムを合成して
プレイすればするだけ深く潜れることを容易に実感できると思います。